
ダーマペンとは?
髪の毛よりも細い超極細針で肌の真皮層に垂直に微細な穴を開けます。
肌に軽い傷を与えることで、肌自身が傷を治す過程でコラーゲン等が増生され、ニキビ跡の凹凸や毛穴の開きを改善させる治療です。
こんな方にオススメです
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ニキビ跡、クレーターが気になる方
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肌質を改善したい方
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美肌になりたい方
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鼻や頬にある毛穴を引き締めたい方
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肌にツヤ・ハリが欲しい方
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小ジワ・シミ・くすみが気になる方
当院でのダーマペンの特徴は?
米国FDAの薬事承認を取得した医療機器
(国内未承認)
先端の16本の超極細針で1秒間に1920個もの微小な穴を開けることができます。症状や部位に合わせて針の深さを0.25〜3.0mmまで0.1mm単位で調整可能です。薬剤を組み合わせることで、お悩みに応じた施術をカスタマイズすることが可能となります。
複合治療が可能

たとえば、ニキビ跡の改善を目的に受診される患者さんに、ハイラアクティブ(ヒアルロン酸)とレチノールアクティブ(高濃度ビタミンA)を組み合わせた治療も対応可能です。
ケロイド状に盛り上がった部分的なニキビ跡にはステロイド局注やフラクショナル炭酸ガスレーザーをお勧めする場合もあります。
皮膚科専門医だからこそできる治療をご提案しております。


施術の概要
施術時間
施術部位などによりますが45分程度です。
施術の流れ
洗顔 → 麻酔クリーム塗布(15分) → 施術 → マスクでクーリング → ビタミンリッチリペア塗布
施術回数
症状や目的によりますが、一般的には3~6回の施術が1クールとされています。
施術間隔は、最初の2~3回を3~4週間おきに施術を受けることで、肌の回復を促し、効果を実感しやすくなります。
その後は、1~2ヶ月間隔で施術を受けることで、効果を維持し、より持続的な改善を期待できます。
痛み
麻酔クリームを使用することで軽減され、多くの場合はチクチクとした刺激程度で耐えられないほどではありません。施術後も、ハイドロジェルマスクを使用し十分クーリング致します。
ダウンタイム
数日~1週間程度です。 ダダーマペンの針を刺す深さや、患者様の肌のコンディションによって変化します。
メイク
施術翌日以降は、肌の状態が安定している場合はメイクが可能です。
主な副作用は下記のとおりです。
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・内出血や点状出血
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・赤みやほてり
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・かゆみや皮むけ など
通常一時的であり、数日から長くても1~2週間で自然に改善されることがほとんどです。
気になる症状がある場合は、医師にご相談ください。
副作用・合併症等